QRコード関連銘柄とは

Closeup of a hand holding phone and scanning qr code. Woman hand paying with qr code. Close up of customer hand making payment through smart phone and scan code.

QRコードとは1994年にデンソーの開発部門が開発したマトリックス型二次元コードになります。QRコードはデンソーウェーブの登録商標になるそうです。

QRはQuick Responseに由来し、高速読み取りが出来る様に開発。当初は自動車部品工場や配送センター等で使用される事を前提で作られましたが、現在ではスマホでの利用が普及し日本に限らず世界中で利用されております。

※ウィキペディアより引用

QRコード関連銘柄とはQRコードを利用した決済等に関わる事業を手掛けている上場企業になります。

 QRコード決済は国策

『総務省は2019年度に、スマートフォン(スマホ)で読み取るQRコードを使ったモバイル決済の実証実験を県単位で実施する。政府が年内にもQRコード決済の仕様を統一するのを受け、人口100万人レベルの県を選び、地方の経済圏で円滑に普及するよう利便性や課題を検証する。決済事業者のシステム改修費用を支援し、店舗の端末導入なども補助。手数料の抑制につなげる。

QRコード決済は、買い物客が自分のスマホに表示したコードを店舗側に示す方式と、店舗側が端末に示して買い物客が読み取る方式がある。ただ事業者ごとに規格が異なったり使える店舗が分かれたりしている。経済産業省が関係事業者を集めた協議会を設け、仕様の統一を検討中だ。

これを踏まえ、総務省は標準仕様を使った実証実験に乗り出す。システム改修や通信環境の整備など、モデル事業に必要な数億円の費用を19年度予算の概算要求に盛る。

モデル地域の候補として想定している人口100万人前後の県は秋田、富山、和歌山、香川などがある。様々な業種の店舗がそろう一定の経済規模を持ち、経済圏としてのまとまりがある県内で同じ仕組みのモバイル決済を展開。定着に向けた課題などを点検する。

店舗が事業者に払う決済手数料は2~3%前後かかることもあるが、実験では1%以下に抑える方針。県や商工会議所と連携し、小規模店舗の参加も促す。決済事業者には広域での普及をめざすうえでの採算性の向上、店舗には業務の効率化を検証してもらう。

国内の決済のキャッシュレス化の比率は15年時点で18%。同じ東アジアでも韓国の89%、中国の60%に見劣りする。経産省によると、クレジットカード決済を導入しない理由などについて4割の店舗が手数料の高さを指摘。多くの訪日客が利便性に不満を抱いており、小規模店が集まる地方での円滑な普及が大きな課題となっている。』

※日経新聞電子版より引用

またQRコードの標準化を進める為に2019年度予算の概算要求に関連費用を30億円程度盛り込む事も報道されており、今後QRコード関連の材料は出てきやすいと言え、テーマ全体に資金が向かいやすいと見ております。

QRコード関連銘柄の本命銘柄

メディアシーク【4824】

法人向けシステムコンサルやシステム運用サポートを展開している会社になります。モバイル機器向け組み込み型ソフトの開発や携帯電話向け優良コンテンツの配信等も行っております。同社はQRコード読み取りアプリを展開しており、2018年7月時点で累計2800万ダウンロードを突破しております。

QRコード決済に関する材料が出た際に真っ先に買われる銘柄である事からも同社がQRコード関連の本命銘柄と言えます。時価総額が小さい事からも値動きが軽く短期間で大きく動きやすく、個人投資家から人気を集めやすい条件が揃っている銘柄です。

QRコード関連銘柄

フライトHD【3753】

システムの開発や保守、電子決済ソリューションが主力の会社になります。タブレット利用のマルチ決済端末、決済ソリューションサービス等を手掛けている会社になります。同社はマルチ決済端末やアプリを手掛けている事からQRコード関連として大きく注目されております。

ビリングシステム【3623】

収納代行やリアルタイム入金確認(クイック入金)サービスを提供している会社になります。全国約1500の金融、決済機関と定形しており、スマホ決済アプリのサービス提供も行っております。同社はスマホ決済ソリューション「PayB」を提供している事からQRコード関連銘柄として買われやすい銘柄となります。2018年8月14日は三菱UFJ銀行とこのサービス取扱に関して業務提携を締結した事も発表しており、業績も毎年伸ばしている事からも注目しておきたい銘柄になります。

メタップス【6172】

アプリ収益化支援やEC業者向けネット決済が主力の会社になります。2017年9月に韓国子会社がICOで資金調達を実施し、仮想通貨取引所を開設。同社はウォレットアプリを通じたQRコード決済事業を手掛けている事からQRコード関連銘柄として注目されております。また韓国で仮想通貨取引所を開設した事から仮想通貨関連としても買われやすく、材料が豊富にある銘柄です。

オプトエレクトロニクス【6664】

読み取り端末の心臓部「レーザモジュール」を製造する専業メーカーになります。国内シェアは90%以上、各種バーコードスキャナも製造。同社はQRコードリーダーを製造、販売している事からQRコード関連として買いを集めやすい銘柄になります。時価総額が小さい事から値動きは軽く、個人投資家に好まれやすい銘柄です。

フォーサイド【2330】

電子書籍サイト等のコンテンツ事業、不動産関連事業、プライズ事業、仮想通貨採掘事業等を展開している会社になります。同社はインバウンドビジネス向けにオンラインショッピング決済や電子決済等のサービスを展開している事からQRコード関連として大きく注目を集めている銘柄になります。これに加えて同社も仮想通貨関連事業に参入する事を発表しており、仮想通貨関連としても買いが入りやすく材料が豊富にある銘柄と言えます。