AR/VR関連銘柄に注目

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VRとは、バーチャルリアリティの事を指します。日本語に直すと仮想現実の事です。

またARはオーグメンテッドリアリティを指します。日本語に直すと拡張現実となります。

これらの技術は目新しいものではなく、1900年代前半から研究は行われていました。

それでも、コンピューターの限界がありそれらの技術は大したものでは無く、普及する事はありませんでした。

しかし、現代の技術の発展からAR/VRで行う事ができる事にかなりの可能性が見出されてきた事から数々の企業が注目し、参戦してきております。

AR/VR関連企業の技術が急速に発展した理由

スマートファンの登場

ARは古くから研究され、さまざまなARアプリケーションが生み出されてきました。しかし、ARはアプリケーションだけでは作動しないです。

Webカメラやディスプレイ、GPS装置や電子コンパス(地磁気センサ)など、デバイスとワイヤレスネットワークなどの実際の機器が必要になります。また、拡張現実に存在する情報にアクセスしたり、操作するための入力デバイスも必要となります。

ARが注目され始めた当初は、メガネにカメラが付いたヘッドマウント型ディスプレイなどの利用も想定されていましたが、あまりにも仰々しく、カジュアルに使えるとは言い難かったものでした。ノートPCとWebカメラによるARシステムもあるが、Webカメラをセットしてアプリケーションを起動する、といった手間がかかり、屋外などで手軽に使えるモノとは言えませんでした。

しかしこのような状況は、スマートフォンの普及で一変しました。

スマートフォンは、高速な3G通信機能やGPS、電子コンパス、タッチパネル型ディスプレイなど、ARを実用的に使うための機能が全て揃っているからです。
特に、スマートフォンブームの牽引役となったiPhoneやAndroidは、多くの開発者から有力なARプラットフォームとして認められ、様々なスマートフォン向けのARアプリケーションが続々と開発されております。

AR/VR関連銘柄に大企業も参戦表明

アップルが拡張現実関連のスタートアップ企業、Metaioをひそかに買収していた事は市場参加者にアップルが本格的にAR/VR参入してくるのは時間の問題と見てます。

Metaioは拡張現実体験のプラットフォーム構築を目的とし、2003年にフォルクスワーゲンの社内プロジェクトとして始まりましたが、後にこのドイツの自動車メーカーから独立しました。同社が過去に取り組んだプロジェクトには、フェラーリ向けのショールーム・アプリ等があります。これは目の前にある車に、ユーザーが様々なバーチャル・グラフィックを重ね合わせることができるアプリでした。

他の大手IT企業を見ると、

13年、グーグルは他社に先駆けてメガネ型のGoogle Glassで参入しました。

14年、フェイスブックはOculus Riftで知られるVR新興企業Oculus VR社を買収し、ザッカーバーグ自身が「じきに人は、VRをシェアし始める」と語った事でネット関係者の間では随分と話題となりました。

15年、マイクロソフトは現実空間にホログラムを投影するHoloLensを発表、

そしてこれからアップルが参入してくる事を考えれるとここから爆発的な発展が期待出来ます。

AR/VR関連銘柄の本命銘柄

アイフリークモバイル【3845】

国内外にモバイルコンテンツのサービス提供などを行うコミュニケーションコンテンツ事業を展開している会社です。2016年12月に既に業務提携を結んでいる中国最大級の映像VR会社とVR、映像コンテンツを2017年1月開催のウェアラブルEXPOで公開すると発表しており、その期待から買いを大きく集めている銘柄です。時価総額が小さく、最低投資金額も小さい事からも幅広い投資家が参加しやすい銘柄である事からも同社がAR/VR関連銘柄の本命銘柄と言えるでしょう。

AR/VR関連銘柄

コロプラ【3668】

投資事業を展開する子会社のコロプラネクストは、国内外のVR関連企業支援に特化した「コロプラネクスト2号ファンド投資事業組合(以下「Colopl VR Fund」)」を設立することを発表した事から関連銘柄入り。

スターティア【3393】

ARコンテンツ制作サービスの「COCOAR」を提供しております。「COCOAR」とはARプラットフォームとなっており、現時点でも1018社への導入実績があり誰でも簡単にARコンテンツを制作する事ができるサービスです。

サン電子【6736】

企業向け現実拡張システム「AceReal」を開発した会社です。またAR開発プラットフォームを提供するInfinity Augmented Reality,Inc.へ出資しております。

サイバネット【4312】

拡張現実技術を採用したアプリを開発しました。ARはカメラなどを通してみる現実の背景にデジタル情報を重ねて表示するものであり、マスメディアで取り上げられる等しており、物色買いが向かいやすい銘柄です。

カヤック【3904】

サムスンのヘッドマウントディスプレー向けバーチャル・リアリティーコンテンツを製作しております。またARのアプリも製作しており、数々の企業で導入実績もあり今後が楽しみな銘柄です。

ジグソー【3914】

ARエンジンサービスを手掛ける「Kudan Limited」社と提携した事から一気に注目度が挙がりました。このKudan社は、AR先進国とも呼べるイギリスにおけるARエンジン技術会社として有名な企業であり、今後の事業拡大に期待大と言えます。

ピクセラ【6731】

AR/VR を活用した広告制作事業と広告掲載事業を展開しております。またAR/VR事業発表会を行っており、積極的に取り組んでいる会社と言えます。

gumi【3903】

VR特化のスタートアップを支援する支援会社を設立。ゲームやアプリ等を製作している会社である事からも本業とのシナジー効果に期待。

クリーク&リバー【4763】

TV、ゲーム、web等映像関係の派遣、製作が主力の会社です。2016年8月に一体型VRHMD「IDEALENS K2」を製造、販売する中国のアイデアレンズ社と共同で株式会社VR Japanを設立する事を発表し、ここからAR/VR関連銘柄として注目を集めております。優良成長株として認知度の高い銘柄なだけに期待度の高い銘柄と言えるでしょう。

シリコンスタジオ【3907】

3DCG技術基盤のゲーム用ミドルウェアが主力の会社になります。2016年4月に会社側がVR技術及びコンテンツの開発を強化していく事を発表しており、AR/VR関連銘柄として注目を集めました。業績が厳しい点は気になりますが、注目しておくべき銘柄の一つと言えるでしょう。

CRI・ミドルウェア【3698】

ゲーム開発や遊技機向けのミドルウェアが主力の会社です。同社が提供する高画質VRムービー再生ミドルウェアが幅広い企業の製品に採用されておりAR/VR関連銘柄として高い注目を集める銘柄と言えます。業績自体も高い成長率を維持している事からもテーマ性を持った成長株としても投資妙味の大きい銘柄と言えるでしょう。

ショーケースTV【3909】

ECサイト等の成約率向上を支援するソフトを法人向けにクラウド形式で提供している会社です。同社は2016年6月にARエンジンサービスとプラットフォームを手掛ける「Kudan Limited」社と業務提携を発表しており、ここからAR/VR関連銘柄として注目を集めるようになりました。時価総額が小さく、値動きが軽い点も同社の魅力と言えます。

ハーツユナイテッド【3676】

専用機、モバイル向けゲームソフトの不具合検出が主力事業の会社です。同社は2016年4月にVRコンテンツ専属デバッグチームを結成した事を発表しております。業績自体も絶好調なだけに注目しておきたい銘柄です。

イード【6038】

IT系「RBB TODAY」や自動車系「レスポンス」等ターゲット限定のwebサイトを運営している会社になります。2016年7月に株式会社シータと業務提携を行い、アイドルの実写映像に特化した高品質なVR映像配信プラットフォームを公開しておりAR/VR関連銘柄の中でも注目度が高い銘柄と言えるでしょう。時価総額も小さく、貸借銘柄な事からもマネーゲームが起きやすく人気化しやすい銘柄です。

SHIFT【3697】

ソフト開発会社に対してテストのコンサルやアウトソーシングを提供している会社です。2016年8月にVRコンテンツ検証サービスを提供開始するとの発表をしております。また12月にはVR情報専門メディアを運営するスパイシーソフトと協業を開始する事も発表しており会社側がVRに注力している事からも今後の展開や好材料に期待が出来る銘柄と言えます。