防衛関連銘柄とは

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トランプ大統領がシリアにミサイルを発射した事や北朝鮮情勢がかつて無いほど緊迫化している事を背景に注目を集めているテーマになります。防衛関連というと、今までは長続きしない事が多い印象でしたがトランプ大統領の動きが読めない事や北朝鮮の挑発行為がどんどんエスカレートしていっている経緯からも今後度々注目される可能性が高いテーマと言えるでしょう。

防衛関連銘柄として防衛に関わる事業を手掛けている上場企業の事を指します。具体的には防衛省と何かしらの取引がある、自衛隊向けに何か製品を製造している会社等が該当します。

防衛関連の本命銘柄

石川製作所【6208】

レンゴーが筆頭株主。ダンボール製函印刷機などの紙工機会や各種機械の受託生産を手掛けている会社です。機雷などの防衛機器の製造等も手掛けております。同社は機雷を製造している事から防衛関連として買いを集めやすく、地政学リスクの高まりから真っ先に買いが向かった事から同社が防衛関連の本命銘柄と言えるでしょう。また時価総額が小さく、貸借銘柄である事からも大相場が起き易い条件が揃っている事も大きな魅力と言えるでしょう。

防衛関連銘柄

北日本紡績【3409】

衣料用ポリエステル紡績糸や産業資材用アラミド紡績糸等、合繊紡績糸の生産、販売及び賃加工を手掛けている会社です。同社は筆頭株主が本命銘柄とされている石川製作所【6208】である事から思惑買いが入りやすい銘柄と言えます。防衛に関わる事業を手掛けているわけではないのでその点は注意が必要でしょう。

細谷火工【4274】

火薬を使用して加工した火工品を手掛けている会社です。レジャー製品から宇宙産業まで幅広く利用されております。同社が手掛ける火工品は防衛省、自治体関連向けも取り扱っており、防衛関連として注目しておくべき銘柄と言えるでしょう。時価総額が小さく、値動きが軽い事からも人気化しやすく、本命に次ぐ注目銘柄と言えるでしょう。

日本アビオニクス【6946】

防衛システム機器や接合機器、赤外線サーモグラフィカメラ等を手掛けております。NECの連結子会社になります。同社は防衛省から主契約会社として第一バッジシステム(自動警戒官制組織)で、日本初の大規模オンライン・リアルタイム・全国ネットワークシステムを実現した実績を持つ会社になります。宇宙開発関連、火山噴火関連等幅広いテーマに絡んでいる事からも材料が豊富にある銘柄と言えるでしょう。

豊和工業【6203】

工作機械、油圧機器のほか自衛隊向け火器の製造等を手掛けている会社です。同社は国内で唯一の小銃メーカーになります。防衛省に小銃、追撃砲、各種手榴弾等の製造を行っている事から防衛関連として注目されやすい銘柄と言えます。同社も低時価総額、貸借と人気化しやすい条件が揃っている事からも監視しておくべき銘柄と言えるでしょう。

理経【8226】

システムソリューション事業を展開している会社です。防災、映像、通信分野のソリューション拡大等に経営資源を集中。同社は防衛向けに特化した装備品を手掛けており、防衛省と直接取引している事から防衛関連としても買いを集めやすい銘柄となります。同社はその他に5G関連、ドローン関連等にも絡んでいる事からも買いが向かいやすく注目しておきたい銘柄と言えるでしょう。

重松製作所【7980】

産業用防塵、防毒マスクや呼吸器などを製造販売している会社になります。配管工事や防護具の点検整備、防災関連教育などの付随事業も手掛けております。軍事関連向けに防毒マスクなどを納入している実績があり、防衛関連として買いを集めやすい銘柄になります。火山噴火、テロ対策等のテーマにも絡んでおり材料が豊富になる銘柄と言えるでしょう。

アゼアス【3161】

防護服、環境資機材、たたみ資材、アパレル資材の3事業が柱の会社です。防護服事業では原発向けのほか、粉塵作業、有害物質取扱作業向けを手掛けています。感染症などで起きた有事の際にも買いを集めやすい銘柄ですが、防衛関連としても物色されやすく注目しておきたい銘柄です。時価総額が小さく値動きが軽いのも魅力と言えるでしょう。

協和コンサルタント【9647】

道路、橋梁などの設計、都市計画、下水道、環境ビジネス等公共事業、建築物の耐震診断、耐震補強、ビル、マンションの給排水管更正工事等を行っている会社になります。同社は主な販売先が防衛省である事から防衛関連銘柄として買いを集めています。時価総額が小さく、低位株なのは魅力ですが出来高が非常に少ない銘柄になりますので、この点だけは注意が必要でしょう。

興研【7963】

防塵、防毒マスク、オープンクリーンシステム等を製造、販売している会社になります。防衛省向けの販売を独占している事や有事が起きた際の需要増加期待から防衛関連として買いを集めている銘柄になります。時価総額が小さく、貸借銘柄である事からも大相場が起き易い条件は揃っており注目しておきましょう。重松製作所と同様火山噴火、テロ対策等のテーマにも絡んでおり材料が豊富になる銘柄と言えるでしょう。

多摩川ホールディングス【6838】

PCやスマホ関連製品等を展開している会社です。同社のグループ会社である多摩川電子の取引先に防衛省電子装備研究所があるとの事から防衛関連として買いが向かいやすい銘柄となります。低時価総額、低位株である点も魅力と言え、監視しておきたい銘柄の一つです。

JMC【5704】

3Dプリンター出力事業、鋳造事業が中核事業の会社です。製造業中心に試作品から最終製品づくりをトータルサポートを提供。同社は2014年にJISQ9100(航空、宇宙、防衛品質マネジメント)を取得し、航空、宇宙、防衛分野に参入するとの事を発表しており、ここから防衛関連として注目を集めております。時価総額も小さく、値動きが軽い事からも人気化しやすい銘柄になります。