英語教育関連銘柄とは

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政府は2017年度までに高校3年生で「実用英語技能検定(英検)準2級程度」以上の英語力を持つ生徒を50%。また中学3年生で「英検3級程度」以上の英語力を持つ生徒も同様に50%の達成を目標として掲げております。また英語担当教員につきましては高校の教員の75%、中学の教員の50%が「英検準1級」を取得する事を目標として掲げております。

しかし2016年4月4日に公表された2015年度の英語教育調査で公立中学校、高校の英語教員の英語力が十分でない事が判明しました。目標としている英検準1級以上に相当する資格を取得しているのは中学で30.2%、高校で57.3%に留まる事から政府目標を下回っているのが現状です。

これから五輪や訪日外国人数の増加に対応していく為にも政府は何らかの政策を打ってくる可能性が高く、材料が多く出てくる可能性が高いテーマと言えます。

英語教育関連銘柄とは英会話スクールやオンライン英会話を主力事業としている上場企業の事を指します。

英語教育関連銘柄の本命銘柄

レアジョブ【6096】

オンライン英会話の最大手の会社です。スカイプを使いフィリピン人講師4000人との遠隔レッスン方式を採用しております。2016年2月にZ会を手掛けている増進会出版社と業務提携を発表している事に加え、2015年には三井物産と資本業務提携も決めている事も大きな好材料といえ、今後の動向には注目度の高い銘柄と言えます。時価総額も小さく、値動きが軽い事からも英語教育に関連した材料が出た際には真っ先に買いが向かう事からも同社が英語教育関連銘柄の本命銘柄と言えるでしょう。

英語教育関連銘柄

ベネッセHD【9783】

進研ゼミなどを手掛ける通信教育最大手の会社です。同社は傘下に語学教室を手掛ける「ベルリッツ」がある事から関連銘柄として要注目。業績も好調ではありますが、大手企業な為、値動きが大きく無い為中長期向けの銘柄と言えるでしょう。

リソー教育【4714】

首都圏を地盤に個別指導受験塾「TOMAS」を運営している会社です。同社はマンツーマン英会話の「インターTOMAS」がある事から英語教育関連として要注目です。また継続前提の重要事象の記載が解消された事も大きいです。

チエル【3933】

同社はICTを利用した教育支援システムやデジタル教材を手掛けている会社です。デジタル教育関連としても知名度の高い銘柄である事に加え、英語ニュース教材の配信サービスを手掛けている事から材料が豊富にある会社と言えます。また直近IPO銘柄である事からも人気化しやすく、関連銘柄の中でも注目度の高い銘柄と言えるでしょう。

クリップコーポレーション【4705】

愛知が地盤の小中学生向けに学習塾とサッカー教室が柱の会社となります。同社は外国人講師を生かした英語学習にも参入しております。

京進【4735】

京都、滋賀を地盤とした小中学生向けの学習塾を手掛けております。同社は「ユニバーサルキャンパス」という幼児、小学生から社会人までを対象とした英会話スクールを展開しております。