ヒアリ関連銘柄とは

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ヒアリとは「刺されると火傷の様な痛みを起こすアリの総称」であり、南米原産の赤褐色のアリになります。日本での定着は確認されていませんでしたが、2017年6月9日に兵庫県尼崎市で発見されたのを皮切りに神戸港、名古屋港でも発見されており大きく注目されております。

ヒアリの腹部にある毒針で刺されると激しい痛みがあり、最悪死に至る危険な生物である事から最大限の警戒が必要です。このヒアリは繁殖が強く、世界各地で大きな問題となっており、また人体への被害等を及ぼす事から外来生物法により「特定外来生物」にも指定されています。

ヒアリ関連銘柄とは殺虫剤、防虫忌避などを手掛けている上場企業の事を指します。

国内で繁殖している可能性が高い

7月4日に環境省が国内初となる女王アリと見られる個体も見つかった事からも国内で繁殖している可能性が高く、ヒアリ関連銘柄は息の長いテーマになる可能性があるだけに注目です。

ヒアリは繁殖力が強く、女王アリは一日に2000~3000個の卵を産むと言われており日本国内で繁殖している可能性が高く、今後深刻な問題に発展する可能性は十分にあると見てます。現在は関西の港近郊での発見が相次いでいますが、ここから更に事態が深刻化するようであればヒアリ関連銘柄は更に盛り上がる事になると見てます。

ヒアリ関連銘柄の本命銘柄

フマキラー【4998】

主力の殺虫剤が売上の7割強を占める会社になります。家庭用品、園芸用品、業務用品も手掛けております。同社は神戸市で発見されたヒアリの緊急防除において、同社製品である液体タイプとベイトタイプの製品が使用された事を会社側が発表しておりヒアリ関連銘柄の本命と注目しておくべき銘柄と言えるでしょう。同社はアリを駆除する製品を多数販売しており、業績への寄与も大きくなる可能性があるだけに大きく化ける可能性がある銘柄です。同社は時価総額は大きいものの、貸借銘柄である事に加え実績、業績への恩恵もあるだけにヒアリ関連銘柄の本命銘柄として見ていいでしょう。またジカ熱、花粉症対策等多くのテーマに絡んでいる事も魅力です。

ヒアリ関連銘柄

サニックス【4651】

住宅用太陽光発電システム事業の大手になります。シロアリ防除、廃プラ処理や売電に加え新電力事業にも進出。同社はシロアリ防除を手掛けている事からヒアリ関連銘柄として物色されている銘柄になります。直接の関係性は無いと思われますが、大きく買いが向かうだけにヒアリ関連銘柄として押さえておく必要があります。同社も値動きが軽い事に加え、貸借銘柄である事からも短期資金が向かいやすい銘柄です。

アサンテ【6073】

住宅のシロアリ防除が主力の会社になります。湿気対策やリフォーム等も手掛けており、農協、生協との連携戦略が強みとなります。同社もシロアリの防除を手掛けている事からヒアリ関連銘柄として物色されていますが、直接恩恵があるかどうかは不透明と言えます。しかし、貸借銘柄である事やヒアリの材料が出た際には大きく買われるだけにヒアリ関連銘柄としてチェックしておくべき銘柄と言えるでしょう。

ニックス【4243】

工業用プラスチック部品やプラスチックファスナー等の開発、製造、販売を手掛けている会社になります。同社は防虫忌避ARINIXを製造、販売している事からヒアリ関連銘柄としれ物色されている銘柄になります。また同社はジカ熱、デング熱関連としても物色されやすい銘柄になり、材料は豊富にある銘柄と言えるでしょう。時価総額が小さい事からも値動きは軽く、短期資金が向かいやすいのも魅力です。