8月注目しておきたいテーマはバラスト水処理関連

バラスト水処理関連銘柄

8月注目しておきたいテーマはバラスト水処理関連銘柄です。理由は2017年9月8日からバラスト水処理装置を義務づけるバラスト水管理条約が発効されるからです。

これを材料に短期資金が集まる可能性があり、注目しておくといいでしょう。また条約発効が近づくにつれテレビ、新聞等でも取り上げられる事が増えると考えられ、これも追い風となると見てます。

バラスト水処理装置の搭載期限延長が懸念材料

2017年7月19日に化学工業日報で以下の記事が掲載されました。

『国際海事機関(IMO)は、このほどロンドンで開催した第71回海洋環境保護委員会(MEPC71)で、既存船へのバラスト水処理装置の搭載期限を、当初の5年以内から7年以内と2年延長されることを決定した。装置搭載を義務づけるバラスト水管理条約は9月8日に発効するが、搭載需要が本格化する時期が1―2年遅れる見通しだ。一方で、今回の決定を踏まえ先行するメーカーはサービス体制の充実・強化に力を注ぎ、後発メーカーは事業体制の確立や、試験データの充実を急ぐ考えだ。米国海域を航行する船舶への搭載に必要な米国沿岸警備隊(USCG)型式認定取得を含め、さらに競争が厳しさを増していきそうだ。』

これによりバラスト水処理関連銘柄が受ける恩恵は当初想定されていた時期よりも遅れる可能性が高く、これが懸念材料となります。

9月8日からの発行になりますので動きだすとすれば、8月下旬から9月の1、2週目辺りになるのではないでしょうか。相場状況等様々な要因に左右されますが、イベントとして日程が決まっているだけに仕掛ける方としてもやりやすく注目しておく価値はあると見てます。